小牧基地撮影ポイント8箇所ガイド
県営名古屋空港と航空自衛隊小牧基地周辺の撮影スポットを歩いて回ってみました。回ってみたのは、以下の8箇所。小牧基地内へは、オープンベースで開放された時のみ入場可能です。
- エアーフロントオアシス (春日井市・基地南側)
- 春日井市味美 (基地南側)
- エアポートウォーク (基地西側)
- エアポートウォーク駐車場 (基地西側)
- 県営名古屋空港ビル展望デッキ
- 神明公園 (基地西側)
- エアフロントオアシス (小牧市・基地北側)
- 小牧基地エプロン (航空祭のみ)
1. エアーフロントオアシス (基地南側・駐車場あり)
小牧基地南側の有名な撮影スポット。ランウェイ34で着陸する機体の撮影に最高。
ランウェイ34で離着陸することが多い小牧基地および名古屋空港の着陸時に一番近い場所のため、人気のスポットとなっています。小牧基地に行ったことがない方に一番おすすめできるポイント。小さな公園になっているので、子ども連れで訪れる方も多い。近くに歩道橋があるので、その上からは滑走路と基地内が見渡せる。
撮影には、広角から150mmで十分。ブルーインパルスのパイロットの顔も識別できるほど近い距離です。
名鉄の味美(あじよし)駅から徒歩15分程度。駐車場も20台程度あり。
公園内にトイレあり。
2. 春日井市味美(あじよし) (基地南側)
先ほどのエアーフロントオアシスの東側。離着陸する機体のお腹が見えるポイント。もう少し東側にいくと午前中に順光で撮れます。広角で撮影される人向き。大型の三脚を使用される方は通行の妨げにならないようご注意ください。
トイレは、エアーフロントオアシスへ。
■撮影地データ
3. エアポートウォーク名古屋展望デッキ (基地西側)
エアポートウォークの屋上にある展望デッキ。金網張り。ところどころにカメラ穴があります。少し距離があります。200mm以上のレンズが必要です。利用時間10:00~20:00までとなっています。
駐車場は、エアポートウォーク。
トイレ+買い物もエアポートウォーク。大変便利な撮影スポットです。
■撮影地データ
4. エアポートウォーク駐車場 (基地西側)
エアポートウォークの駐車場側。フェンス際と言った方が適切かもしれない。滑走路には近いものの、フェンスがあるため、撮影にはやや不向き。
150mm程度のレンズがあれば十分。
■撮影地データ
5. 県営名古屋空港ビル展望デッキ (基地西側)
小牧基地および名古屋空港定番の撮影スポット。昼からはココが定番という方も多い。基地内が一望できる展望デッキ。7:00~18:45までとなっています。ワイヤー張りで撮影しやすくなっています。
駐車場、トイレ、自販機あり。
■撮影地データ
6. 神明(しんめい)公園 (豊山町・基地西側)
ランウェイ34の上がり狙いの方には良いスポット。レンズは200mm以上が必要。
公園前の道路脇フェンスに張り付いて撮る方もいますが、基地内誘導路にもフェンスがあるので、張り付きは無意味かと。
公園内に駐車場、トイレあり。
■撮影地データ
7. エアフロントオアシス・小針(おばり)公園 (小牧市・基地北側)
撮影実績から見て、データのない公園。小牧基地は、南側から進入するランウェイ34で運用されることがほとんど。離陸時にこの公園上空を通過する時にはかなり高度が上がってしまっているので、撮影にはまったく不向きです。
ブルーインパルスの展示飛行でも、小牧基地オープンベースでは、ほとんどアクロバットをしないため5番機のローアングルテイクオフもありません。小牧の撮影スポットの中では、まったくおすすめできないポイント。
駐車場あり。
■撮影地データ
8. 小牧基地エプロン (航空祭のみ)
毎年3月に開催される小牧基地オープンベースのみ開放される航空自衛隊小牧基地側の駐機場区画。
■撮影地データ
■参考リンク
▶参考リンク: 航空自衛隊小牧基地
▶参考リンク: 名古屋飛行場 ウィキペディア
▶参考リンク: 小牧基地航空祭ブルーインパルス展示飛行情報